1967-05-11 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号
最近特に坑内夫だけでなくて、坑外におきましても技術労働者、電工、機械工等の引き抜き等が他産業からございますし、それからそれでなくとも山を去りたがる傾向がございますので、定着政策、これはやはり相当強くやらなければならぬというふうに考えておりまして、これは厚生省とも共同研究してまいりましたが、これにつきましてはいわば画期的と申すべき炭鉱につきましての特別年金制度を今年度から実施する等の努力もしまして、その
最近特に坑内夫だけでなくて、坑外におきましても技術労働者、電工、機械工等の引き抜き等が他産業からございますし、それからそれでなくとも山を去りたがる傾向がございますので、定着政策、これはやはり相当強くやらなければならぬというふうに考えておりまして、これは厚生省とも共同研究してまいりましたが、これにつきましてはいわば画期的と申すべき炭鉱につきましての特別年金制度を今年度から実施する等の努力もしまして、その
こういう点について、この刑務所の工場が機械工等に発展するについてこの予算の実施と、それから、すでにこういう機械工が大分刑務所以外にもあると思いますから、それに対してどういうふうな措置をするか。新たな工場設備等をやる場合にどういうふうにやるか、というようなことについての御所見を、二つに分けてお伺いしておきたいと思います。
○坂本分科員 次に、刑務所における囚人の作業の問題ですが、本年度の予算におきましても、作業形態を紙細工等の低格作業から印刷、機械工等の有用作業に転換するため機械器具を更新し、作業付帯経費を充実するための経費の増額を請求してあるわけです。そこで、この点に関連して、先般大分刑務所の工場がガソリンの引火によって火災となりまして、わずか六カ月の短期のものが二人焼け死んでいるわけです。
これは刑務所被収容者に対しまして作業を行なわせるに必要な経費でありまして、原材料費が相当額増額されましたほか、作業形態を紙細工等の低格作業から印刷、機械工等の有用作業に転換するため機械器具を更新し、作業付帯経費を充実するための経費の増額であります。
これは、刑務所被収容者に対しまして作業を行わせるに必要な経費でありまして、原材料費が相当額増額されましたほか、作業形態を、紙細工等の低格作業から印刷、機械工等の有用作業に転換するため機械器具を更新し、作業付帯経費を充実するための経費の増額であります。
そこでこの刑務所の作業なんですが、ここにもありますように、機械工等の有用作業に転換するため機械器具の更新をする、こうありますね。そこで問題は、昨年こういう工場が機械化したので、大分の刑務所内でガソリン引火の事件がありました。工場が燃えたのです。そして、短期六カ月の自由刑の人で四カ月くらい過ぎて、あと二カ月くらいで出所するのが二名焼け死んだ。ガソリンの引火でまる焦げになって死んだ。